ニューヨーク流の幼稚園選びの基準に
ついてニュースで出ていました。
NY流、幼稚園選びの基準は『TODS』!!
http://bylines.news.yahoo.co.jp/miyashitasachie/20121029-00022229/
TODSの中身とは
「Tuition」、学費
「Open Door Policy」と言い、いつでも親が学校を見学できるかどうか
「Discipline」、しつけのこと
「Separation」、子供との分かれ方
となっているとのことです。
確かに費用も気になるし、他の教育部分は非常に
気になるところです。
幼児期の教育が大人になったときに、成長するときに与える
影響というのはどの程度影響力があるのでしょうか。
幼児期の記憶というのはほとんど残らないのが
現実です。記憶に残らないということはそれからの
行動・教育方針・環境によって本人の性格や能力は
変えられそうな気がします。
ただ、現実はどうなっているかというと幼少期に
英語の教育を受けた人が違和感なく英語をマスターできたり
音楽の絶対音感等の話など、この時期でなければできないことを
身につけたり、その後の活動性に影響を受けているという話を
聞きます。
ということは、意識には残らないが、何らかの影響と
その後の活動のベースになるようなものが作られていることは
事実なのだと思われます。
やはり、この時期は慎重に教育方針や教育場所を
決めなくてはいけないのでしょう。