オープンからは少し経ちましたが
新宿のビックロに行ってきました。
ビックロはとはビックカメラ+ユニクロの共同出店に
よる添付で旧三越の跡地に誕生したものです。
東京ではCMが毎日のように流れていたので
知らない人はいないと思いますが、
地方では知らない方もいらっしゃるみたいです。
ビックカメラとユニクロの融合ということで
わくわくしながら覗いてみたのですが、基本的には
ユニクロ店舗1~3Fとその他地下と4F以上が
ビックカメラ店舗と原則は分かれているという感じです。
ただ、それだけではさすがに融合店舗とはいえないので
各階に相手側の商品も若干置いてあります。
ユニクロのヒートテックのところにヒーターがおいてあったり、
という感じです。
感想としては、この売上効果はどのくらいあるんでしょう?
と思ってしまいました。
ビックカメラとユニクロがそれぞれ別の階にあるというのは
別に珍しいことではありません。
一緒のフロアにあるというものですが、
「ついで買い」を狙うにしては中途半端なんです。
商品数も少ないですし、実はレジもユニクロ商品とビックカメラ
商品は別なんです。まあ別会社なので一緒に計算するのは
難しいのかもしれませんが、ついで買いしたい人には
どうなんでしょう?
またビレッジバンガードのようなカオス的になっていて
他の商品も買ってしまうということではなく、
ビックロとしてオープンしたから、と飾り程度に
別商品が飾ってあるという印象です。
そもそも洋服を買いにきた人に家電が売れるのか?
これは難しいのかもと思ってしまいます。
店内は何か国語も流れていますし、
外国からの方に一度に購入できて、免税手続き等も
行われているようで魅力があると思います。
ただ、新宿に慣れている日本人にとって、
わざわざビックロに足を運ぶメリットって
話題性以外にそんなにないのでは?と感じてしまいました。
それぞれ別に近くに店舗がありますからね。