自分が肥満であるかどうかを測る方法として、CTスキャンや
超音波検査といったようなものがあります。ただし、いずれも
病院での検査となるため、手間がかかってしまうものになります。
そこで、簡易的なものとしてBMI(ボディ・マス・インデックス)と
いう計算式を用いる方法があります。
この判定法であれば、誰でもどこでも簡単に計算することができます。
今では肥満の一つの指標として有名なものとなっています。
BMI(標準体重)は、体重(kg)÷(身長m×身長m)
で求めることができます。
BMIの計算結果は、18.5以上25未満が成城とされています。
25以上の場合は肥満とされ、18.5未満がやせ気味とされます。
式を入れ替えてみて、身長m×身長m×22とすれば、自分の
身長の標準体重を求めることもできます。
実際の体重と標準体重を見比べてみてプラスマイナス10%以内であれば
正常と考えてみていいでしょう。
最近は、体脂肪計付きの体重計も流行っています。これを利用すれば
簡単に測ることもできますが、測定する時間・体調等にゆおって変動
していきますので、参考程度にしておいた方が良いでしょう。