本日もmonstersのドラマが終わりました。
今回は密室のトリックということで
どのような話が展開されるかと思いましたが、
またいろいろと考えてしまうことが。
・30分に1回メールをすると仕込んだのは本人。
本人は最初から命を狙われることがわかっていたと
でもいわんばかりの行動。
・こんな風になる可能性があるのであれば、
最初から警備員と一緒にいる、もしくは
研究所員の複数人と一緒に過ごしている方が
リスクがよほど少ないのでは?
・わざわざカギをかけて技術者であれば
開けることが可能な場所に潜む意味がそもそも
存在しない。
・犯人が外に出た際に偶然他の誰かと出くわす
可能性はなかったのか
・犯人が明日に暴露されるという状態になって
本人を狙ってもそのデータがバックアップされていると
可能性を見なかったのか?
・被害者は犯人を最初からわかっていて暴露する
つもりであったのなら、その犯人に狙われることも
当然推測の範囲内。それであのセキュリティ状態に
いる必要がない。
・狙われる前に最初から秘密を暴露してしまえば
問題にならなかったのにそうしない理由がない。
・答えが封筒にしかなく、データが他に存在しないと
いうことはありえないのでは?
・誘導自白にあわらなければ結局事件を解決できなかった。
これでは本当の解決でも何でもないのでは。
1つ2つは解決できる答えだとしても
一流の技術者が取る行動としては
やはりどうかなと思ってしまうものでした。
そんな本格的なものをドラマに求めていては
ダメなんでしょうか。
でも、ドラマ自体は面白いと思います。