プライベートのインターネット使用が2時間以内であれば
正常で、そうでない場合はインターネット依存症の
可能性があるようです。
参考)
「ネット依存症」深刻化 スマホなど携帯型端末も要因
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121204-00000532-san-soci
従来のひきこもりと異なり、スマホやタブレットは
持ち歩きが可能であるため、物理的には外出できている、
健全な生活ができているように見えながら
実際は心が崩壊していくという構造でしょうか。
私自身を振り返ってみても、十分に危ないということを
感じます。ちょっとしたオンラインゲームや
ネットサーフィン程度で2時間なんてあっという間です。
昔は常時接続なんて存在しなかった時代もあれば
インターネットに接続なんて概念がなかった時代も
ありました。
そのときに一体何をしていたのか?と考えると
きちんと時間を使っていたわけなので、その時間が
ネットにシフトしているということは何かを
その分失っているわけです。
ただ、深刻な症状を引き起こすということは
一つの事例としてはあっても、個人的にはそれを利用して
良い関係を築いていくことは不可能ではないと
考えています。
SNSによる繋がりがバーチャルだけではなく
リアル化していくことは珍しくないですし、
インターネットの環境を利用して仕事に繋げるという
こともできるはず。
ネット依存で社会生活ができなくなるのであれば
ネット依存傾向を逆に利用する。
このくらいの考え方ももって悩んでいる人は
取り組んでいただければと思います。