ノンアルコール飲料ですが、その勢力は
ますます大きくなってきているように
思います。
ノンアルコール飲み会なんてものも
現在は開かれているとニュースでも出ています。
出費が抑えられますしよいとの話が出ています。
「ノンアルコール飲み会」急増 宴会のプランにも
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121206-00000525-san-life
お酒を出す小さめのお店に入ってふとアルコールの棚を見てみると
大量のキリンフリーが置いてあったりと、
数年前はこんなことなかったなあというのを
感じます。
ドライバーでもビールを飲む気分を味わえる、
しかも昔のものと違い本格的なビールテイストと
いうコンセプトが大ヒットとしてから、ドライバーだけで
なく、普通にノンアルコール飲料を飲むという習慣が
受け入れられてきたというところでしょうか。
個人的にはすごく良い傾向だと思っています。
昔は乾杯のときでもノンアルコールのときはウーロン茶
しかなく、見た目も明らかにお茶でまわりの空気を
読むと頼みにくいということがありましたが
今はおそらく変わってきているんでしょう。
コストという面もありますが、そんなに
いつでもお酒を飲んでいいというようなときでは
ないけど付き合いをしなければいけない、
そんなことが日本社会には多いと思います。
ただ、これが本当に健全なのかと言われると
そうとも言えない部分があります。
ノミュニケーションの重要性も承知してはいるのですが
飲めない人、飲まない人への配慮が不足した面が
ありました。
これが解消されてきて多様性を認めるような
社会に変わってきた。
これは素晴らしい流れだと思います。