社会

ワーキングプアと生活保護

投稿日:

ワーキングプアという言葉もよく知られるようになったと思います。

いくら働いても生活保護以下の生活しかできないような
人々のことを言います。実際に最低賃金法で決められている
最低賃金で週五日、8時間働いた時に得る収入と比較して、
生活保護として支給される額よりも少なくなる逆転現象が
起きて大きな社会問題になっています。

まじめに働いたほうが収入が少ないという社会はそのワーキングプアの
当事者だけでなく日本社会全体がこういう社会にしてしまっている
負け組み社会というふうに考えることができると思います。

経営者サイドからすれば最低賃金を上げることは死活問題と
いう意見も聞かれますが、逆に支払われた給料で
生活できないほどである状態を考えたときにそれはもう
その企業は人が暮らす社会として経営を継続できるレベルに
達していないと考えるべきだと思います。

最低賃金がたとえ1000円になったときに経営がなりたたないような
企業はそもそももうすでに倒産状態で民事再生を受ける
レベルではないでしょうか。

現実はこの給料を1000円も支払うことができない企業が多くて
法律で無理やり上げると混乱が生じ、多くの弊害も予想されます。

生活保護を受ける受給者の数も年々増え続ける一方です。
国はただ単に支給するだけでなく受給するには国が作っ仕事を義務と
してやらなければもらないような制度を作ることも考える必要がありそうです。

いずれにしろ早くこの生活保護受給額とワーキングプアの収入の逆転を
是正して改善してもらいたいと思います。

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執筆者:


  1. 新谷 圭 より:

     はじめまして、当方は身内のいない46歳の発達障害当事者の中年独身男性です。私も以前は東京都、さいたま市に住んでいたときは『生活保護』を数ヶ月ですが、利用していました。

     高校卒業後はプログラマーから始まり以降は主にサービスエンジニア系の仕事が多かったです。2009年には一時的ですが、プラントメーカーに在籍して『東京電力 福島第2原子力発電所』での仕事もしました。

     その後、故郷の北海道に戻り、友達の家に居候しながら、道南の地方自治体の臨時職員を一年余りやりましたが、低収入に我慢できずに、以前の様に(韓国、台湾、中国での仕事も経験あり)海外就労したかったのですが、その事で支援者と折り合いが悪くなり、ホームレス覚悟で身辺整理してスーツケース1つで関東圏に出て来ました。雇用保険での収入では生活出来ずに自分で区役所に『生活保護』の申請をし、半年のバイトで知人のサポートにより必死に努力してお金を貯めて、昨年の11月中旬にフランス系企業の仕事の採用が決まり、日本の国籍はそのままに住所登録を抹消して、現在は中国の北京市にマンションを借りて仕事で頑張ってます。

     アスペルガー障害&ADHDの障害があるワーキングプア当事者の私ですが、海外で何処まで頑張れるか自分を試してみたいのです。

  2. admin より:

    貴重な内容のコメントと励みになる内容の投稿、ありがとうございます。
    海外での挑戦、頑張ってください!

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