男の人なら、幼い頃にかっこいいプラモデルの箱をおもちゃ屋さんで
目にしては心をときめかせたのではないでしょうか?
実際に私は子供の頃からプラモデル、特にガンダムのプラモデルに
心をときめかせたものでした。
しかし、大きなキットは値段も高くてそう簡単に購入する余裕は
ありませんでした、唯一お年玉を貯めて購入するのが精一杯の楽しみでした。
しかし社会人になった今は違います。数千円くらいの出費は許容できますし、
長時間楽しめる趣味としては相当コストパフォーマンスの高いものと言えます。
一個あたり2000円から3000円あれば、十分に精巧で大型のプラモデルを
買うことができます。そして実は今は買ってからどう組み立てるかの方に
興味が移っています。
プラモデルは昔ならいざ知らず、今はある程度成形色で色分けができています。
今さらそれに塗装していくのは馬鹿げたことかもしれませんが、この塗装と
いう作業次第でプラモデルの出来は何倍にも変わってくるのです。
同じ色合いを再現するにも下地塗装をしっかりしているのと買った成形色の
まま完成させたキットでは光の透け具合などに違いが出てくるので
かっこよさが段違いになります。
さらに自分のオリジナル塗装パターンやゲームでのバリエーション機体の
カラーリングを再現するとよりいっそう愛着がわいてきます。
昔子供の頃にかっこいいプラモデルに憧れた記憶のある方は一度塗装道具を
含めてプラモデル趣味の再開を考えてはいかがでしょうか?