雑記

死蔵している大型スピーカーの修理と再利用方法

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今から20年から30年ほど前に、オーディオブームと呼ばれるブームがありました。
「原音再生」を目標に、様々な大型スピーカーやオーディオ製品が発売されたのです。
この当時のスピーカーを、大型リサイクルショップのジャンクコーナー等で見かける事があります。
また、納戸や物置などに、当時購入した物を死蔵しているご家庭も多いと思います。

昨今の最新型の薄型テレビは画質面は向上しましたが、音質面で満足できない事も多い様です。
デジタル的な処理を多用した音質は、聴く人間によってはとても耳障りに聞こえてしまうのです。
この様な薄型テレビにアンプと大型スピーカーを接続するだけで、音質はガラリと変わってくれます。

しかしジャンク品を購入してきて、そのまま音が出る可能性を期待してはいけません。
また、納戸や物置に死蔵しているスピーカーも同様です。

もし幸運にもハード的な故障が無くても、経年劣化によるウーファー部分の劣化は避けがたいからです。
当時のスピーカーに使用されていたウーファーの素材は、ウレタンが主流でした。

ウレタンが経年劣化を起こすと、触るだけでボロボロと崩壊する事になります。
そこで、できるだけ手間とお金をかけずに修理してしまいましょう。
同じ事を考える人が多いのか、ネット上でも様々な素材を用いて
修理を行った方の記事がアップされている様です。

和紙を用いて修理をする方、皮を用いる方、メーカーに専用部材を
発注する方など、それこそ十人十色とは、この事だと思わされます。

個人的にお勧めなのは、入手が容易な人工のセーム革です。
ホームセンターなどで、洗車用道具として販売されているからです。
これを破れたウーファー部分にボンドで貼り付けてやるだけで、修理は完了です。
後は、お好みの音質が出るかどうかを祈るだけです。

若い頃にオーディオブームを体験した方には、ぜひ挑戦して、
当時の音を再現してみてはいかがでしょうか。

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