完璧主義だと幸せになれないのか?
完璧主義の人、結構いると思います。
自分もおそらくその部類に入るので
この記事を書いているのですが、
理想とするハードルが凄く高いんです。
完璧主義であるから、少しのミスも許されない、
というのは少し違うかもしれませんが、
目標が高く、それに向かって頑張らなければ
いけないんです。
普通の人がこれくらいやれば十分だろう、と
思うことであってもそれでは満足できない。
これくらいやったのに、なんでここまでしか
できないんだと思ってしまうんです。
完璧主義であれば、その完璧な状態に向かって
ひたすら努力を続けることができるはず。
頑張り屋さんになれるはずです。
とすると、勉強であればその分成績は伸びやすいはずですし、
仕事であっても、仕事の場合は100%比例というわけには
いかないでしょうが、それでも普通の人よりは努力相応の
結果が出やすいはず。
と、そうはいっても頑張っただけでどうにかならないのが
世の中ですし、完璧な人間なんて存在しないので
気がつけば落ち度だらけなんていうものはよくあること。
常に理想を追い求めすぎると、自分にとって満足感が
得られないため幸せになれないのかもしれません。
だけど、理想は高く持たなくては、現状に満足してしまっては
そこからの成長が期待できなくなってしまうという
デメリットもあります。
結論として、どちらが良いかなんてのは出せないですし、
言葉でいっても変えられるものではないと思います。
ストレスフルにして、幸せを逃がさないためには
精一杯頑張る、ここは完璧に頑張る。
その結果については妥協して、頑張ったことを認める。
こんなところでしょうか。
できる範囲で頑張っていけば幸せも積み重なっていくはずだと
思います。