雑記

王様も楽ではなかった?

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王様、といってぱっと浮かぶイメージといえばどんなものでしょう?

でっぷり太ってて、王冠を被って、威張ってそうで、庶民とは一切
触れあわない雲の上の人……そんなイメージをお持ちではないですか?

でも、実際はそうでもなかったみたいです。
今でも王族の生活は世間の注目の的ですが、昔もそれは同じ。
しかも、「王族は国民みんなのもの」といった認識だったそうです。

例えば、昔のフランスでは、国王の食事は、毎回公開の儀礼のような
ものだったよう。特にルイ十五世はゆで卵の食べ方がとても上手で、
ヴェルサイユ宮殿を訪れる国民は、その卵を割る技術に感動したとか。

それだけならまだしも、ルイ13世は臨終の際にも、瀕死の王を
一目みようと群衆が押し寄せてきたとか。

衆人の目にさらされているのは王様だけではありません。
王妃様もお化粧する様子が一般公開されたり、後の方になると、
出産の様子まで公開されていたようです。

いかかがでしょうか? 今のパパラッチもはだしで逃げ出すくらいの
プライバシー侵害ですね。王族の生活というのは、庶民にとって娯楽の
一つだったのでしょうか。

当時の王様は、今みたいな象徴としての存在だけではなく、実質的に
国を動かしていたわけですから、公共としての存在という側面が
大きかったのでしょうから仕方ないのかもしれません。

「王様になりたい」などと子供時代は考えたものですが、裏事情を
知ってしまうととても気軽にそんなことは口にできないですね。

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