12/23の記事になりますが、ジャパネットたかたが背水の陣で
アマゾンの脅威から逃れるべく脱家電をはかっているというものが
ありました。
参考)
【底流】ジャパネットたかた社長“背水の陣” アマゾンの脅威、脱家電を急ぐ
http://www.sankeibiz.jp/business/news/121223/bsd1212231811003-n1.htm
家電という分野がまさかここまでの徹底的ダメージを
受けるとはというのは本当に予想外でしたね。
国内電機メーカーの不振具合は例をみないレベルで起こりましたし
家電販売店も打撃を受け、そしてついに通販のジャパネットたかたにも
影響がきているようです。
テレビショッピングといえば日本直販も破綻というニュースが
流れましたし、アマゾン等のネットショッピングにはもうどこも
勝てなくなっているという状況があります。
50代まではPCを使うなんて思っていたのが
今や60代もPCを使うと考えると主要購買層すべてが
PCを利用し、今までPCを利用しなかった層すらも
タブレットやスマホで買い物をするようになりました。
まずは脱家電なんでしょうけど、さらにその先を見ていかないと
アマゾンすらも本屋どころではなく、家電でもなくもう生活すべての
商品の販売を行っています。
一体どこに向けば商機があるのか、
それは誰にもわかりませんが、人間である以上
コミュニケーションはどこかに残ります。
そこをジャパネットたかたのような企業が押して
いくしかないのかななんて思います。