五輪スピードスケート金メダリストの清水宏保氏が
落選後、ブログで謝罪のご挨拶をして公職選挙法に
触れるとして削除したとニュースがありました。
参照)
落選の清水宏保氏、おわびブログ…指摘受け削除
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121227-00000402-yom-pol
現在、法律で決まっていることなので、守るしか
ないというわけになりますが、これはいくらなんでも
制度としておかしくないでしょうか?
そもそも選挙が終わっているので、この言動によって
選挙結果に影響することはありえません。
悪意のある行動をするのであればまだしも
正常な行動をすることすら制限するその必要性が
わかりません。
ネットの声を拾ってみると
・選挙後も駄目とか公選法がおかしい
・なぜブログでお礼の文章書いたら違反なんだ?
・これは別にいいんじゃ…
・落選後なら別にいいだろ
・意味不明な法律だな
・ハッキリ言って公選法が時代遅れ。
とかこのような意見ばかりです。
他の候補者との格差を無くすことから
法律で制限しているのでしょうが、あまりにも
これは時代にあっていない法律制限ではないでしょうか。
いい加減インターネットの選挙制度も整えないと
ITを率いる国としてはありえないように思えてきます。