よく、食べるお皿を小さくしたらたくさん食べたような
気がするため、一つのお皿を食べきったという気がするので
ダイエットには効果的だ、大皿はいくらでも食べてしまうので
止めた方がいい、なんて話がありますが、それを否定する
研究結果というのが出ていました。
実験によると太っている人に対して
小さい皿を出した人と大きい皿で出した人の
食事量を調べても変わらなかったという内容が書いて
あります。
参考URL(英語)
http://consumer.healthday.com/Article.asp?AID=660928
結局、脳が満足(お腹が満足?)するのは見た目のお皿が
減った量ではなく、単純にその人個人の食べるエネルギー量が
一定値にならないといけなくて、見た目のお皿の量では
ないということでしょうか。
そうすると食欲が無くなるように部屋の色を変えるとか
そういうダイエット方法も怪しいという話になって
しまいますよね。
本人がどこまでダイエットを意識していたのか、
ただお皿を小さくするだけではなくて、実際に食べる量も
減らそうとしているとどこまで意識しているかにも
よると思うので、一概にそれを信頼するわけにも
いかず実験結果の一つでしかないと思います。
これだけでは何ともいえませんが、
自分の意思も重要だと思われます。