駅伝、マラソン等ここ最近ランニング人口が増加している、
いわゆるブームとなっています。
しかし、その中で自分の健康の為に効果のあるランニングや
ジョギングをしている人は何人いるのでしょうか?
多くの人は闇雲に走り、汗をかき、心拍数の増加で自己満足で終わっています。
運動するのは良い事である、体を動かす事は良い事である、
それは精神的に自分を支える糧になるからにほかなりません。
しかし、運動対価や効果を求める事に対しては別の切り口があります。
ここで一つの簡単な例を紹介します。
運動消費カロリーで「124キロカロリー」という切り口があります。
そして、ある簡単な法則があります。
*人間の血液中にあるエネルギー源に「124キロカロリー」を
1回の運動で使い切れば72時間運動効果があり成人病を防げる。
この法則にジョギングを置き換えると推奨は週3回1日おきでランニングは
30分、ジョギングであれば50分程で目的に達する事になります。
ただしこれは、継続と正しいカロリーの測定が必要となります。
今は時計型の携帯心拍計等が多くあるので旨く使用する事が望ましいです。
当然一番良いのがフィットネスクラブの有酸素ランニングマシンで
心拍計を計りながら運動を数値化しながら続ける事がベストです。
しかしながら日本人の多くは早朝や深夜に外を走りたがってしまうと
いうところがあります。
自己満足だけでない健康的な運動を考えた場合、
理論を突き詰めてみるというのも良いと思います。