新しいメールのご案内ですよ、と
例の遠隔操作の真犯人のメールアドレスから
連絡がきたということがニュースになっています。
PC遠隔操作「真犯人」から? 朝日新聞記者らにメール
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130101-00000002-asahi-soci
1日1日。めでたい日ですが、えらく挑戦的な
犯人の行動ですね。
「添付のパズルを解くと先着1名様限定」
「マスメディアの方はスクープのチャンスです」
「このメールはすぐに警察には知らせない方がいいです。
今回のゲームは死ぬとか殺すとかの犯罪的な要素は一切無い」
という内容とのこと。
この文言を見るとどうしても金田一少年の事件簿を
思い出してしまうのは私だけでしょうか。
そっくりそのままの事件があるという話では
ありませんが、ゲーム的展開に持ち込んでくるのは
このような推理漫画のよくある展開のように
思えます。
黙っていればもうほぼ絶対見つかることがない状態に
ある犯人なのに、それでもなお自らがつかまる可能性を
高めるのに接触してくる。
凄い自信です。
ほんとその力をもっと社会の役に立つことに
使えなかったのでしょうか?
人が死んでいるような事件ではなく、事実上の警察失態事件で
しかないところはありますが、さすがに野放しにしておくのは
日本の統治としても問題になってくると思います。
こんなことが当たり前に起こる日本も、
誤認逮捕をするような警察のレベルも
あってはなりません。