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50代後半の男性です。40代から歯科で初期の歯周病と診断され、それ以来
歯科の指導による歯磨き方と液を使っています。おかげでこの10年間新しい
虫歯にはならず、歯周病も進行しないで年齢のわりに歯茎の健康が保たれて
います。私の習った方法と専用液をご紹介します。
最近は歯周病予防の歯磨き粉・液が市販されていますが、私が歯科を初めて
受診した10年以上前はありませんでした。このため研磨材の入った歯磨き粉
をつけて、力を入れて朝夜2回歯磨きをしていました。このため上下の犬歯
の歯茎の付け根部分が横磨きで削られ、冷たいものがしみる状態でした。
歯科で指導されたのは、歯磨き粉をつけないで磨く方法です。そのかわりに
専用の洗浄液で最初に十分口をすすぎ、ブラッシング後にもう一度同じ液
でうがいをします。ブラッシングは力をいれずに小さく振動させながら磨き
く方法です。さらに磨く前に洗浄液でうがいをした後に、歯間ブラシで掃除
します。
歯科で購入する洗浄液はサンスターのガーグルサンスター100Gという商品
で、歯科医院でしか販売していないそうです。歯間ブラシはライオンのEX
で歯間サイズによって数種類があります。私は2ヶ月に一度歯石取りに
通い、その際これらの製品を購入しています。