部屋がものであふれて、なかなか片付かない方、掃除しても、
いまいち空間がスッキリしない方は、世の中多いのではないでしょうか?
居心地のよい、好まれる空間というのは、
十分なスペースが確保され、片付いているものです。
今年こそモノを整理し、快適な住まいづくりをしたいという方は、
2・3日の、じっくりした時間をとって、
まず、勇気をもって手放す作業をすることです。
モノが多い生活をしている方というのは、往々にして
捨てることができない性質を持っています。
捨てることがなかなか出来ないのであれば、「手放す」と
いう精神になり、片付ける選択しを増やすことです。
たとえば、
「人にゆずるもの」「オークションやリサイクルセンターで売るもの」「捨てるもの」
という具合に、大きなカテゴリーにわけてみましょう。
もう何年も使っていない食器が棚の奥でホコリをかぶっていたり、
どこかの土産物屋で買ったメモ帳が、使うのがもったいなくて
机の奥底に眠ったままになっていたり、そういうものはありませんか?
食器類は、買値よりも高い金額で売れることは、めったにありませんが、
オークションで格安に設定すれば、喜んで買って使ってくれる人が
世の中にはたくさんいますし、メモ帳は、一度思い切ってペンを
入れてしまえば、もったいない精神は消えてどんどん使うようになります。
家を丁寧に整理すると、余計なものというのは、予想外に多く
あふれかえっていることが分かり、驚かされることでしょう。