健康

コレステロール治療薬とその分類

投稿日:

009640
高コレステロール血症、その言葉よりももしかすると
高脂血症とい言葉の方が聞き覚えがあるかもしれません。

世の中、食事の欧米化が進み、血中コレステロール値が
高くなってきている傾向にあります。
血中コレステロールが高くなるとどうなるのか、それは
多くのメディアを通してたくさんの方が把握されているとおり、
動脈硬化・心筋梗塞などのリスクが大幅に高まってしまうのです。

さて、高脂血症の治療は基本的には運動療法、食事療法と
言われていますが、その2点をしっかり行っていても、
もしくは生活スタイルの関係で改善が難しい場合には薬物治療が行われます。

高脂血症の治療にはいくつもの種類の薬がありますが、現在の治療で
一番使われている薬はスタチン系といわれる薬です。

商品名としては、リバロ・クレストール・リピトール・
メバロチン・ローコール・リポバスなどが挙げられます。

薬の良さとしては前の3つか強スタチン・後ろ3つが弱スタチンと
呼ばれています。これらスタチン系薬は主にLDLコレステロール、
所謂悪玉コレステロールを主に下げてくれる薬になります。

次に多く使われている薬といえば、フィブラート系と呼ばれる薬です。
商品名としてはベザトール・リピディル・トライコアなどが挙げられます。
これらの薬はスタチン系とは異なり、LDLよりも中性脂肪を
下げやすいという特徴があります。

場合によっては、これらスタチン系とフィブラート系の薬を
併用することもありますが、横紋筋融解症(筋肉が溶けてくるような副作用)の
リスクが高まると言われているため、使用は慎重に行わなければなりません。

adsense

adsense

-健康

執筆者:

関連記事

no image

余分なエネルギーが中性脂肪になる

肥満のもととなる中性脂肪が増えるのは、糖質や脂質の 過剰摂取と、エネルギー消費量が、食事から取った エネルギー量より少ないことが原因です。 食べ過ぎと運動不足、単純ですがこれこそが 肥満の原因なのです …

no image

乾燥肌を治して湿疹予防

膚が乾燥してきて、それと同時に体調が悪くなると いつも湿疹ができてしまいます。 首のあたりだったり、両手首だったり、神出鬼没なその湿疹に いつも苦しめられていました。 湿疹に効く漢方薬を処方してもらい …

no image

飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸

脂肪のとりすぎに注意なんてことは よく言われますが、脂肪は1種類ではなく、 中に含まれる脂肪酸によって種類が分かれるものに なります。 この脂肪酸は飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の2つに 大きく分かれます。 …

no image

老人性乾燥肌の対策について

50歳代の方の話を掲載します。 50代後半男性です。50代に入った頃から冬場の入浴後から寝るまでの時間に、 背中や脚が痒くなる症状が現れました。最初は何が原因なのかわかりません。 痒み止めの軟膏を塗っ …

no image

リポたんぱくの種類

脂肪の体への取りこまれ方の続きです。 体内に入った脂肪は小腸で消化・吸収され、 再合成されてカイロミクロンとなって 肝臓へ運ばれます。 その中身の多くは中性脂肪です。 カイロミクロンは必要なときに肝臓 …

アーカイブ