冬になると、空気が乾燥しているために、どうしても肌が
乾燥してしまいます。
その乾燥肌対策にと、今年は、室内の加湿器を新たに購入しました。
が、一番大事なのは、お風呂かなと最近思っています。
ゆったりと1日の疲れを取りながらの入浴ですが、普通のお湯に
浸かっていると、湯上がりが意外と乾燥して、肌がぴりぴりしえきます。
これはいけないと思い、乾燥肌対策のためにいろいろな入浴剤を
試しました。市販されているコラーゲンなどが配合されたものや、
ずばり乾燥肌対策のものなど、本当にいろいろと試しました。
しかし、結果としては、これがよかったと言える市販品には、
なかなか出会えません。出会えたとしても、単価が高くて、
冬中使うことはできそうにありません。
でも、何とかしたい冬の乾燥肌。
私の考えた結果は、できるだけ低コストで続けられる、
自然派のもの。ということで、冬の定番、ミカンです。
ミカンなら、冬だとよく食べますしね。
そのミカンをどう使うかというと、むいた皮を風干ししておいて、
大きめのお茶パックなどに入れて鍋で煮だしてお風呂に入れます。
香りもよく、お湯のピリピリ感も軽減し、湯上がりもいい感じに
保湿してくれています。これはかなりナイスな発見だったかなと思っています。
そのほかにも、ハーブを煮出してお風呂に入れたり、ショウガの皮を
煮出して入れたり。
ショウガは、温め効果もあって、意外と保湿効果も大きかったので、
特に寒さが厳しい時期には、使いたい自然派入浴剤です。