ペットを飼いたいけれど、住んでいるマンションの事情や
一人暮らしで出張もある方、イヌやネコを飼いたいけれど
家族にアレルギーがいる・・・などの方にオススメのなのが、
お家でアクアリウムです。
水族館が好きな人は多いと思いますが、実際に魚を飼育したことが
ある人は少ないのではないでしょうか。
今はオシャレな水槽と濾過装置とライトが一体になったものや
LEDライトの色も調節できるもの、水槽の形もスリムタイプや
ボールのようにまん丸のタイプなど様々です。
中に敷く砂や土の色や、水草で水槽のイメージがガラリと変わります。
アマソンのような雰囲気や日本の庭園のような雰囲気など、
お好みや魚の雰囲気で組み合わせが楽しめます。
水の中に小物を入れてあげたり、魚の隠れ家を作ってあげると
その中で魚や休んだりしているのを見るのは癒されます。
初心者に育てやすいのは水道の水で生きていける淡水魚です。
淡水魚は川や河口に海と川の水が混ざっているような場所で
生活している魚です。
水道の水を水槽に入れて濾過装置を1週間くらい回していると
濾過装置のフィルターにバクテリアが発生して水質を安定させます。
すぐに水道の水から水槽を立ち上げて魚を入れたい人にはバクテリアの
入った薬品も入れてください。
しかしバクテリア不足の場合はすぐに魚が死ぬことがありますが、
落ち込まずにもう一度濾過装置をしばらく回しておいて再度魚を
入れてあげてください。
ペットショップで買ってきた魚は直接水槽に入れるのではなく、
ビニール袋のまま水槽に浮かべ温度を合わせ、少しずつ水槽の
水をビニール袋に入れて慣らしてあげましょう。
旅行などに行く場合、魚は3日くらいだったらエサなしでも生きていられます。
1週間ほど家を空ける場合は餌やりのタイマー付き装置もあります。
冬場だけはヒーターを入れて25度前後を保ってあげれば1年中元気にしています。