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忘れたふりはやめてほしい選挙制度改悪

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news05
12月16日の総選挙の結果を受けて、マスコミは現行の選挙制度の
ありかたについて、ほぼ「良くない」という論調で報じています。

ベテランの評論家、コメンテーター、たとえば「自称ニュースの職人」も、
得票率と獲得議席数の不条理なバランスについて「おかしい」と評しています。

それを見聞きするたびに私は「あなたこそおかしい」と思います。
片腹痛いとはこのこと。3年前の総選挙、あの似非「政権交代選挙」の
ときも同じ現象が起きました。ここでは、そのもうひとつ前の
小泉郵政民営化選挙には言及しません。

ほぼ同じことが起きながら、今回はクローズアップして、
前回はほとんどそれにはに触れなかった。これは明らかに意図的なものです。

意図的、もここまで露骨だと笑うしかないと思います。
噴飯ものという言葉はこのためにあるようなものです。

要するに、「自称ニュースの職人」ら専門家、有識者、社会正義の具現者は、
「自民党が嫌い」というその感情に基づいて論じているわけです。

自民党が下野した前回の総選挙は「国民の意思が政権交代を実現した」と称賛し、
快哉を叫んだ。ところが今回、その自民党が復権したら「選挙制度がおかしい」と
断ずる。それこそおかしな話です。

ちなみに私は、自民党も民主党も評価していません。
が、「悪者」のレッテルを貼られてなお、わが道を平然と行く自民党のほうが、、
善人ぶっているだけで、そもそも志も実力もない民主党より、
まだましだという気がしてはいます。

「自称ニュースの職人」さん、そのほかのみなさん。
現行の選挙制度の出発点が、あの細川政権時代だったことを、
どうして忘れたふりするのですか?と私は問いたい。

あなたがたが、あの時も快哉を叫んだ政権交代によって
生まれてしまった細川政権です。

あの時自民党長期政権は、「政治改革」という不思議な旗の前で
力つきました。
政治改革は政治を改革するものだとばかり、私は思っていましたが、
実はそうではなかった。ただの選挙制度改革。

しかも「二大政党による政権交代可能な制度づくり」という
時代遅れの理念にも基づく、愚かな「改悪」だったのです。

世の中にはさまざまな「神話」がありますが「小沢神話」ほどたちの
悪い神話はありません。

彼のお手本としたイギリスが今は「連立政権」の時代になっています。
二大政党政治の弊害、それがそもそも無理のあるありかただったことに、
イギリス国民がようやく気付いたからにほかなりません。

細川政権は小沢氏の私怨が生んだ「でっちあげ政権」だと
、当時も今も思っていますが、その政権がでっちあげた選挙制度が、
前回も今回も、間違った結果を導いたlことは、明白です。

マスコミはせめて、「今回同様、前回も間違っていた」というくらいの
公平さは持つべきでしょう。

「ニュースの職人」氏は、また、ラジオで「有権者がこんな間違った
選択をしてしまったのだから」という論調でも発言しています。

制度が悪いの?有権者が悪いの?と問いたくなります。
ちょっと不見識すぎるのではないでしょうか。

これはもちろん彼に限ったことではありません。
ただ、私がラジオを聴く機会が多く、人気番組にレギュラー出演している氏の
論を耳にすることが多いので、一例として名前を挙げただけです。他意はありません。

※本投稿は寄稿された投稿を紹介したものです。

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