今年の冬は、例年よりも部屋の加湿に気を使っています。
というのも、冬になって早々、風邪を引いてしまったためです。
原因は、部屋が乾燥しすぎてしまったことにあるようです。
起きた時に、「喉が痛いなぁ」くらいの症状でしたが、
仕事から帰宅する頃には熱でフラフラになってしまいました。
今の私は、どうしても休む事ができない大きなプロジェクトに
参加しているため、もっとしっかりとした体調管理と風邪を
引きにくい環境づくりをしなければと思ったのです。
そこでまずは加湿器を購入し、暖房使用時に室内の湿度が
下がらないように気をつけることにしました。
部屋が乾燥すると、ウィルスが死滅しにくくなり、肌や鼻、喉が
乾燥するため、体調を崩しやすくなる原因になってしまいます。
また、私は石油ストーブ、エアコン、ハロゲンヒーターという3つの
暖房器具を使い分けているのですが、その中で最も使用頻度が
高いエアコンは、室内の湿度を下げやすいそうなんです。
空気中の水蒸気量が下がってしまうため、室内の湿度が下がり乾燥すると
いう仕組みとのことなのですが、確かにエアコンは空気を暖めるだけなので
乾燥しやすいのかもしれません。
風邪を引きにくい環境をつくるためにも、暖房のスイッチを入れたなら、
加湿器のスイッチも合わせてオンにすることが大切です。