google会長が北朝鮮を訪問したというニュースが
ありましたが、その内容を特集したニュースを見ました。
googleが訪問した先では、PCを使って、
googleのサイトで検索される姿が映っていました。
wikipediaも見ることが可能とのことです。
北朝鮮がIT化!?一体どうなっているのでしょうか?
もちろん一部の幹部の家族等であって、地方の方は
電気すらまともに供給されないひどい状態にあるのは
変わりありません。
ただ、それでも幹部関連者であっても、インターネットで
外部の世界に触れることは独裁政権の崩壊につながる
可能性がありますし、外の世界の実態を知ることによって
自国の体制に対する疑いが出てきてもおかしくありません。
ただ、もはや外部の力を借りないと自国だけでは
とてもITの力を伸ばしていけない、国力を上げることが
できないというのも現状なのでしょう。
どこまでを制限して、どこまでを開放するのか?
地方が食糧すら満足ではない状態で
都心部はIT化というこのアンバランスな状態が
許され、そして成立しうるのか?
北朝鮮はあまりにも謎が多すぎる国です。