結婚式が二十代の後半くらいから、社会人ならば出席する機会が
ぐんと増えてくると思います。
昔から知っている友人やともに会社で働く同僚が普段のちゃらけた様子と
違うきりっとした姿で式に臨んでいる様子を見ると、自分自身も
しっかり祝福してあげたいなという気持ちに自然となってきます。
また長い付き合いの友人だったり、一緒に苦楽を共にした仲、
新郎新婦どちらとも仲が良い場合などは友人代表として挨拶を
頼まれることもあります。
せっかく友人がキリッとした場での挨拶をあなたに任せてくれるのですから、
それ相応の返しをしてあげる必要がありますよね。
自分自身もきりっとした服装できっちり礼儀正しいマナーを持った
挨拶をできるように事前にしっかり準備しておきましょう。
ただ、固いお話をする役目は上司の方なんかが既にやってくれています。
普段の一面のエピソードや新郎側であれば新婦のご親族を安心させて
あげれるような頼もしいエピソードを用意して場を盛り上げる役割も必要でしょう。
また当日緊張してがちがちになって話したい内容が話せないなんて
ことにならないように、事前に文面はしっかり用意して
暗記しておきましょう。
暗記のためもありますが、当日滑舌が悪くて何を言っているか
わからないなんてのも情けないので事前の準備も重要です。
そしていざ忘れてしまったときは潔く用意した紙を読み上げる
スタイルにしましょう。えーとかあのーといった言葉を連発するより、
よっぽどそうしたほうが無礼ではありません。