先般よりニュースになってはいますが
本日もグーグル会長のシュミット氏がマスコミに
北朝鮮に対してインターネットを自由受け入れを申し入れ
してきて、「今が決断のときだ」と押していることを
表明しました。
北朝鮮がインターネットを受け入れるのでしょうか?
今も既に一部政府やエリート層はグーグルを使用していると
いうことさえ驚きでした。
確かにこれ以上に経済等を発展されるには
最終的には一般の市民がインターネットを使えないようで
その先は無くなってしまいます。
ローカルネットワークを使うという方法もなきにしもあらずですが
やはりインターネットには勝てません。
ただ、インターネットを持つということは情報統制が
しにくくなるということもあります。
見ようと思えば、他国の情報をいくらでも見ることが
できます。先進国の生活について触れたとき、それが独裁政権の
崩壊につながる可能性というのも十分に出てくると思われます。
果たして今の北朝鮮は今後どのような方向に向かおうと
しているのでしょうか。
他国への挑発もしつつ、アメリカ企業であるグーグルを招いて
IT化を検討する等、ある意味矛盾した面が見え隠れしている
ように見えます。
いずれ解放する時期がやってくるのか、どのようにこの先を
予測しているのかが不思議です。