ゲームセンターがいつの間にか中高年、
お年寄りが集まる傾向に変わってきているようです。
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参照)
ゲーセン 中高年に照準
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2013010802000091.html
運営するゲーム施設にメダルゲーム機などの遊びやすい機器を用意しているカプコンは「シニア層の顧客は来店者が比較的少ない平日の日中にも足を運んでくれるので、収益への貢献度が高い」(高橋真也・店舗運営チーム長)と指摘する。
カプコンは五十歳以上の中高年らを対象に、店舗の従業員からアドバイスを受けながらゲーム機を無料体験できるツアーを実施して顧客増を目指す。
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確かに世代は少しずつ変わってきている気がしますよね。
以前はゲームは若者だけのものという意識がありましたが、
そんなことを言っていた小学生ももうとっくに大人。
かつてファミコンをやっていた世代が今30代、
その上で子供のゲームを見て自分も一緒に子供と
やっていた世代は60代が出てきています。
とすると、今の中高年は全くゲームに対して抵抗が
ないといえるでしょう。
ゲームセンターが若者のものでなくなることに対しては
実に当たり前の話だったということです。
だんだんと年をとっていけば年寄り的な趣味に走るのではなく、
その時々の世代によって興味を持つものが違っていたというだけ。
今の若者~30代くらいの人は年をとってもスマホ(その時代にあればですが)
を使いこなすことは問題ないでしょう。
ゲームセンターが社交場になって、交流もすれば、
頭も使う。
これはすごく健全な話だと思います。家で引きこもってぼーっと
しているよりはるかに健全です。
もっと、ゲームに関しても、マルチ世代で展開できるように
変化していってもいいのではないでしょうか。