人生の時間は限られていて、1日は全ての人が24時間しか
物理上の時間はない。
そのため「日々の生活から非生産的な活動を差し引く努力をする」
という生き方があります。
時間が取られるのが嫌でスポーツジムも通わないという
徹底した人もいるようです。スポーツジムに通うことによって
寿命が1年延びるとしてもそれによって失う今の時間の方が
貴重だから通わない、という徹底ぶり。
もちろんこの人の場合、だから不健康でいいという話では
なく家で筋トレをやったり、通勤時間を利用する等で
徹底的に工夫をしているというのが特徴です。
お酒も飲めないのではなく飲まない。
パチンコ等のギャンブルもしない。
ここまで合理的な生き方をすれば、その分合理性のある
良い生き方ができるのかもしれませんが、無理をしてやると
息苦しくなってしまいますよね。
あまり無理して精神的にまいったり不健康になっても
意味がありませんので極端なことをやる必要はありません。
ただ、一日の時間は限られているということは意識して
生活するとかなり違った充実した生活を送ることが
できるようになる可能性はあると思います。
ダラダラして過ごしたりすることは至福なのかも
しれませんが、リラックスしたいのであれば本気で
リラックスする、そうでなければムダな時間は過ごさない。
今はぼーっとインターネットでも見ていればそれだけで時間が
過ぎてしまいますし、ゲームでもやっていればあっというまに
1日が終わってしまいますよね。
きちんと自分の将来を考え、そして将来だけでなく今を
考え、どう生きるかというのを時間の使い方を見直してみると
いうのは有意義に生きるうえで良いことであると思います。