現在、体罰や危険運転における法律など不条理な問題が多々あると思います。
このように日本では間違っている問題に対し、正しい形に変えることへの
難しい部分が存在します。
このような問題に対し、一つの解決策として存在するのが、法律の改正です。
1980年代、車の排出量における公害問題がありました。
当時、今の技術程ではありませんが、排出量を抑制する排煙脱硫技術は
存在していました。しかしコスト面からその装着をせず、問題が放置され、
公害による犠牲者が出る形へとなりました。
これに伴い、法律が改正され、公害問題に対する問題が緩和されました。
このような事態から、社会的にまで認められる価値にする為には、
法による改善が一つの手として存在します。
従来多くの人が価値観の主張のみで行動が止まり、結局改善されないままで
終了するケースが多くあります。
このような形へと終わらない為にも最終目標を法の改正にし、
取り組むことが一種の解決になると思います。
かつて、少年法により、母と子を亡くした夫は、この問題をなくすために、
法の改正に乗り出す事をし、無事裁判所が要望に応えるまで行きました。
更に正しさが社会的に認められるだけでなく、法の改正は更なる
付加価値を生みます。公害問題における改正により、日本企業は
公害問題に対する製品を開発し、今は環境問題に関する取り組みへと
結びつけています。先ほどの少年法に関する問題においても、
裁判における法律の見直しとなっています。
このことから、正しい事を更に良くしていきたいのであれば、
法の改正は一つの目標として定めるものだと考えられます。