「シナリオを頭に叩き込み、念入りに練習しても、
面接やプレゼンテーションの本番になると、どうしても緊張してしまう。」
「内気な性格で人と明るくコミュニケーションが取れない。」
このよいな性格はトレーニングでもってある程度改善することか可能です。
トレーニングの場所は、皆さんにとってごく身近な場所。
「カラオケ」です。
カラオケに一人で行く、所謂「ヒトカラ」をお勧めします。
喉を鍛え、表現の豊かさを鍛え、
人に発する声をいままでよりワントーン大きくします。
そして、自信をつけます。
誰も見ていないので、恥ずかしがらず、感情的な歌を選び
「歌手になりきって、お辞儀から入り、身振り手振りをつけて」歌いましょう。
歌を披露することは、最高の自己表現です。
言いたいことはただ歌詞を歌うだけでは無く、体で表現します。
ここでたくさん練習して、
まず、恥ずかしいという感情をぬぐいます。
面接やプレゼンテーションはまさにカラオケと似ていて、
ただシナリオを棒読みするよりも、態度や抑揚の使い方が上手い人のほうが評価が高いです。
一人でのカラオケでは、
採点機能を使うとさらに効果的です。
歌のうまさはもちろんなのですが、
抑揚や、ブレス、間の取り方、声量の使い分け…
これらの要素も採点に関わりますから、
客観的に自分がどの程度パフォーマンス能力があるのかが分かります。
マイクはエコーレベルを低くして、自分の声に集中しましょう。
最近は、一人でカラオケをする方は驚く程多いですので、
店のカウンターにいぶかしげな顔をされるようなことはありません。
高価な場所では無いし、
楽しく時間を費やせるカラオケボックスを、
上手に使って、自信をつけましょう。