時間がない、忙しいという方の多くは本当に
時間がないのではなく、実は時間の使い方で損をしています。
そこで、日々忙しいと嘆く方々にお勧めする
ちょっとした時間の作り方をご紹介します。
方法は以下のとおりで誰でも可能なものです。
①隙間の時間を利用する。
例えば、トイレに入っている時間です。
かなり厳しく見積もっても一日あたり3回×1分で
月に90分(1.5時間)、年にして90分×12で1080分(18時間)にもなります。
この間を勉強の暗記時間にあてるなどすればとても大きな効果があるといえます。
同様に、お風呂に入っている時間もそうです。
一日1回×20分で月に600分(10時間)、年にして600分×12で7200分(120時間)
にもなります。
最近ではお風呂場で録画番組を見ることができる電化製品もあるため、
これを利用すれば実に120時間分も鑑賞時間として使うことができます。
②常に誰か(或いは何か)が動いている状態を心がける。
これは作業効率の問題です。作業が効率よく進めばそれだけ
時間短縮になりますから時間を生むことと同義です。
例えば、食事の準備をする場合を想定してください。
一人で作る場合なら、最大限道具を活用します。
自分が野菜を切っているときにガスレンジがお湯を沸かしている、
自分がお皿を用意しているときに電子レンジが食材を温めていると
いったように常に自分と道具が動いているように作業するわけです。
二人で作る場合なら、一人が野菜を切っているうちにもう一人が
お皿を並べておく、一人が野菜を炒めている間にもう一人が洗い物をしておくなどです。
まとめると、①にしても②にしてもポイントは時間に対する
シビアな意識を持つということです。
時は金なりです。