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コンニャクの一例から見る海外でも売れるようにする新規開拓

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日本の農業は現在、TPPの行方に伴い、海外との競争に
対抗するため、新しい新規開拓への準備が必要とされています。

しかし、現在の日本の農作物においては、海外への輸出は
増加傾向にあり、海外でも高い評価を得ています。
主に味噌は3倍、緑茶は6倍、盆栽に至っては8倍になるまで
増加しており、日本食ブームがある今、農家にとっては
海外へ進出する好機でもあります。

コンニャクを中心に海外進出を目指そうとする農家では、
外国が主催する海外の食料品展示会において、コンニャクが
あまり知られていないを知りました。

これに伴い、そのコンニャク農家はカロリーの低さを主体に
アピールしコンニャクの販売を海外で出来ないか検討しました。
シラタキをパスタに見立て、イタリアで販売する方法を行い、
結果イタリアだけでなくドイツにおいても提携を取ることが出来ました。

この方法において良い部分は知名度の低いコンニャクに対し、
印象的にする為、「カロリーが低く、ダイエット食品に向いている」と
分かりやすく提示した事だったと思います。

また向こうの文化に合わせて、シラタキをパスタとして販売したのも
現地の販売業者の評判を呼び、契約に結び付いたのだと思います。

故に今後日本の農作物を売る為には、向こうの国に合わせた
商品販売・開発を行っていくことが適切な切り口だと思います。

故にもし日本がTPPに参加するようになれば、競争で負けないよう、
コンニャク農家のような相手のニーズに合わせた販売を行う事が必要となるでしょう。

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