社会

親から住宅資金を借りる場合

投稿日:

011733
住宅を購入する時に、住宅ローンの他に、親から資金援助を
受ける人がいます。当然、親から贈与を受ければ贈与税が掛かるので、
住宅の購入資金以上のお金が必要になります。

もし、ちゃんと返すつもりでいるのなら、無駄な税金を払わなくても
済むように、借金であることを証明する「借用書」を作成すべきです。

借用書には、必ず「借入日付・借入金額・利息・返済方法・返済期限」を
記載しなければなりません。
あるとき払いの催促なしでは、実質的な贈与とみなされます。

利息は、個人同士の金銭貸借における民法上の法定利息(5%)が
基準になりますが、現在は超低金利時代でもあるので、基準を
下回っても差し支えありません。
ただし、あまりに低い利息の場合は、法定利息との差額を贈与とみなされます。

返済に関しては、毎月一定の日に、一定の金額を返済しているという証拠が
必要です。
銀行振込みの場合は、ATMから出る振込書(ご利用明細)や相手側の通帳で
確認することができますが、手渡しで返済する場合には、
その都度領収書を書いてもらうことが必要です。

返済金額は、住宅ローンと合計しても、返済可能と思われる金額に
しなければなりません。
一般的な返済可能比率は年収の40%までとされており、あまりにも
返済金額が多い場合には、返済の意思がないものとみなされます。

返済期限については、借金を完済する時の親の年齢が80歳までに
終えるように設定します。
住宅ローンの借入期間が30年だからといって、親が65歳なのに30年間も
借り入れるなどということは認められません。

いずれにしても、借金である以上、住宅ローンと同じ意識でいることが肝心です。

adsense

adsense

-社会

執筆者:

関連記事

no image

ネット依存をプラスに利用できないのか?

ネット依存問題が昨今は大きく取り扱われてきています。 PCでも十分に起こり得た話ではありますが、最近の スマホ化の普及によって、オンラインゲームも進み、 高額アイテムを次々購入する等のある意味被害とも …

no image

裁判員制度の裁判員の仕事

テレビや新聞でも時々「裁判員裁判」のことがニュースに 出るようになったこともあり、裁判員制度は国民の間に 定着してきています。 しかし、「何をするのか」、「何をしてはいけないのか」など、 具体的なこと …

no image

ETCの導入における二つの目的

高速道路の料金システムである「ETC」がかなり普及し、 現在では、高速道路の料金の90%近くがETCで支払われています。 ETCとは「Electronic Toll Collection System …

no image

雷における新製品と今後の対策

雷は通常寒い冬の時期に多発する気象です。 その為、12月から2月にかけては雷の発生率は夏と比べ倍以上となり、 停電や並びに飛行機の運航に影響を及ぼしていることから、 年間における被害総額は推定2000 …

no image

ネットショッピングでのクレジットカード決済増加

ネットショッピングの増加に伴い、クレジットカードでの決済も増加し、 それまでのネットショッピングにおけるクレジットカードでの決済に対する 抵抗感が少しずつ薄れてきている、という記事がありました。 ある …

アーカイブ