雑記

老朽化の橋を救済する採掘機

投稿日:

021935
現在、日本には高度経済成長期に建てられた今にも
壊れそうな老朽化の橋を多く抱えています。

数の多さにも問題がありますが、他にも橋を補強する為に
必要な杭が打てない問題があります。
補強工事の為には杭を何本も打ち、その杭で橋や建物を支え、
補強性を上げています。

しかし、この杭を打つためには20メートルの高さからハンマーを落とし、
穴をあける採掘機が必要です。

故に高さ5メートルにも満たない橋が多く顕在する日本の環境においては、
橋を治すのに橋を壊して補強するという矛盾した形が行われています。

その現状を打破する一つの技術が去年完成されました。
それは高さ4メートルから落としても通常通り工事が行える採掘機です。

その特徴として、従来の採掘機よりハンマーを重くし、かつ採掘中に
出てくる地下水への抵抗をなくすため、ハンマーの中心に通り穴をあけ、
掘る威力を落とすことなく、穴を掘ることが出来る形になっています。

この採掘機の誕生に伴い、穴を作る為、わざわざ橋を壊して杭を
打ち込む必要がなくなり、人や車が移動していても、工事することが可能になりました。

また東日本大震災においては地盤で落ちた校舎を立て直す為、
今まで採掘機を使うため、校舎ごと壊していたのが、高さ
4メートルの採掘機のおかげで建物を壊さなくても入口を
通過することが出来、結果、費用が従来の3分の1にまで減らす事が出来ました。

これはまだ現状を打破する手を見つけだけに過ぎません。
まだ課題としてハンマーに付着し、採掘中に砂を落とすことが出来ない、
砂岩層というの攻略が重要になっています。
故に今後はこの層を突破するハンマーの開発に力を入れてほしいです。

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