ネットショッピングの増加に伴い、クレジットカードでの決済も増加し、
それまでのネットショッピングにおけるクレジットカードでの決済に対する
抵抗感が少しずつ薄れてきている、という記事がありました。
ある調査によると、今やクレジットカードの一番の利用目的は、
ネットショッピングにおける決済だということです。
クレジットカードを所有している人にその利用目的を聞いたところ、
家電量販店・デパート・スーパー・ETC・ガソリンスタンドと続きますが、
ネットショッピングが断トツの1位だったということです。
ネットショッピングでの利用が進んだ理由としては、クレジットカード
決済のみのサービスが多いことや、代引きや振込と比べて手間を惜しんだり、
手数料の面で有利だったりといったことが大きいと考えられます。
またクレジットカードを作る理由として、特典やサービスなどに次いで
多かった理由がネットショッピングにおける決済のためというものでした。
今やネットショッピングは完全に市民権を得ており、一般小売店で値段を
確認して買うのはネットでというのも一般的になってきているぐらいで、
私のようにネットショッピングに抵抗を感じる人の割合の方が
少ないと思います。
そしてネットショッピングをするにはクレジットカードを持つことが
当たり前の時代になってきたということだと思います。
しかし当然、便利の裏には危険が潜んでいることもまた事実です。
必要以上にネットでのクレジットカード決済を恐れる必要はありませんが、
無闇に便利だからとクレジットカードを使うのは控えた方が賢明だと思います。