じっとしていると手足が冷たくなってきて辛い思いを
されている方も多いのではないでしょうか?
冷えは万病のもととも言い、身体を冷やすと様々な不調が現れます。
この冷えから身体を守る方法をいくつかご紹介しましょう。
まずはお風呂の入り方です。
寒いのでついつい熱いお湯に浸かってしまいますが、お湯の温度は38℃くらいがよいです。
20~30分ゆっくりと浸かって体の芯を暖めてください。熱いお湯は身体の表面しか暖まりません。
次に食べ物です。
一般に冬野菜は身体を温めてくれると言われています。
サラダも野菜を蒸して温野菜サラダにするとよいでしょう。
味噌、しょうゆ、大豆製品、玄米、干物など和食中心の食事がよいですね。
生姜や葱、唐辛子などをアクセントとして効果的に使いましょう。
白砂糖の取りすぎもよくありません。
黒砂糖やはちみつなど砂糖の中でも身体を温めてくれるものに出来るだけ置き換えましょう。
添加物の入ったものもなるべく避けましょう。
冬は内臓の働きも狂いがちで胃の調子が悪くなったり、反対に食べ過ぎてしまうことも多いです。
腹八分目を心がけましょう。
そしてわかっているけど中々実行できないのが運動です。
ウォーキングや下肢筋力のトレーニングなど自分に向いていて続けやすそうなものを選択し、実行しましょう。
下肢に筋力がつくと脂肪燃焼率が上がり、身体全体の代謝がよくなり、太りにくい体質になります。
最初は多くの運動量を望むよりも続けることを重視して始めましょう。
簡単にいくつかあげましたが是非実行してみてください。