社会

地震の避難方法は具体的状況を想定して考えるべき

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komattaS1
地震に遭遇したときにまず取るべき行動は我が身の安全確保です。
そして、そのための一般的な避難方法は以下のようなものです。

①まず、タンスや食器棚などの重くて危険な物から身(特に頭部)を
守るために堅い机の下などにもぐりましょう。
②そして、地震がおさまるのを待ち、津波の危険があるような
場合にはすぐに高台に避難しましょう。
確かに、これらは正しい方法ですがあまりにも大雑把です。
避難行動についてはもっと具体的な状況を想定して考えておくべきです。

というのも、①はともかくとして②は必ずしもスムーズに事が
運ぶとは限らないはずだからです。

例えば、睡眠時に巨大地震が発生した場合です。
眠気眼でなんとか机の下にもぐりこみやり過ごせたのはいいが、
部屋の入口が開かなくなって二階の窓から脱出せざるをえなくなったと
したらスムーズに高台に避難などできるでしょうか。

睡眠時は多くの人間が裸足(ないし靴下のみ)のはずです。
そんな状態で二階の窓から飛び降りでもしようものなら
高台に逃げる前に足を痛めてしまうでしょう。これでは逃げられません。

①②の流れを大きく把握しているというだけでは全然足りないのです。
抽象的に捉えるのではなくもっと具体的に捉えることが必要です。

今回の場合なら、例えば、寝室にシューズが置かれてあったらどうですか?
これなら二階からでもなんとか飛び降りれそうです。

シューズの有無、たったこれだけの違いで雲泥の差になります。
驚くほどちょっとしたことが生死を分けることもあるのです。
まさに備えあれば憂いなしです。

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