情報化社会と云われる現代で日々生活していると、TV,インターネット、
新聞、電車の吊り広告、ラジオ、雑誌と、こちらからあえて追いかけなくても、
あらゆるところから何かしらいろいろな情報が入ってくるかと思います。
そんな時にいかにその情報を有効に活用できるか、知識として自分の中で
しっかり蓄えていけるかといった時に、とっておきの活用方法を紹介します。
例えば新聞を読んでいてリサイクルについて書かれた記事があったとします。
そうしたらその記事をただ何気なく読み過ごすのではなく、その
リサイクルについて、誰かととことんお互いの意見をぶつけ合いながら
議論して、もっといいリサイクル法がないかとか、こんな点は改善した方が
いいのではないか、といった事をじっくりと話し合うのです。
そうすると、自然とそのリサイクルの記事が頭の中に印象深く記憶されるのです。
さらに自分のブログやツイッター、日記を付けているのであれば、自分が
そのリサイクルの記事について感じた事を書いてみたり、現在の世の中の
リサイクル情報についてじっくりと調べてみてみたりして深く掘り下げながら、
自分の知恵を振り絞って、もっといい解決策へと導いていくのです。
そうすると、自然と脳がどんな事に対してもしっかりと
考え抜いていける力ができてくるのです。
この手法は、実は生活のあらゆる場面で使えます。
こういった日々の一見見過ごしてしまいそうな何気ない出来事について、
何事にも問題意識を持って、じっくりと観察し、分析していく習慣が
ついてくると、あらゆる情報を上手に活用していく力が自然と備わってくるのです。