今年の春、小学校に入学する子供がいます。
ここ最近なんでしょうか?小学校や中学校の新入学事情は、
私が子供のころ(20~30年くらい)では、ずいぶん変わりました。
まずは、必需品のランドセルです。定番の黒・赤から色が選べ、
デザインも様々あります。
6年間使うものなので、子供の好みもあるので、子供自身に
選んでもらうことが、必要になってきています。
学習机も、ごつい感じのものから、組み合わせ自由のタイプが多くなり、
シンプルで機能的な物のが増えたように思います。
しかし、最近の家庭では、学習机を購入する家は少ないようで、
居間で食卓で宿題を済ませて、教科書やノートを片づけるスペースを
確保しておくようです。
学習机を置くと、物置になり散らかるだけなので、高学年や中学生になり、
必要な時期に購入する人が多いようです。
学習用品一つ一つも、地域や学校、ひいてはクラス担任の意向で
違うようです。筆記用具は無地とか、ノートは学校が用意するとか
してくれないとか、下着は白オンリーでとにかく細かいとか、鉛筆は
2Bか6Bかとか、消しゴムの消しやすさにこだわるとか…話を聞けば
聞くほど様々です。
こうなると、そろえるほうは迷います。小学校の先生に聞くのもどうかと思い、
結局準備物のプリントを片手に、子供に選んでもらうしかないようです。
結局、無地のものとはいっても、現実的に種類は少なく子供も好みません。
なので、控えめなもので皆さん選びそろえるようです。
最終的には、3年生のころになると、買い替えの時期が来て、
連背反応のように一気に様変わりするようです。
入学準備は、何かと物入りですが、楽しみにしている子供たちのために、
しっかりとバックアップはしていきたいものです。