人々が持つ携帯電話のほとんどがフューチャーフォンから
スマートフォンに代わったと言ってもいい時代になりました。
アイフォーン一択だったスマートフォン市場に
アンドロイドが登場し、その広がりは加速度を増しました。
アップルからアイフォーンの最新版であるである5が昨年の9月に
リリースされました。アップル信者と呼ばれる熱烈なファンは歓喜の
中でそのニュースを聞いたことでしょう。
同時に機能的な面でも重大なニュースがありました。
それは、アイフォーンでテザリングが解禁になったことです。
実は、以前から端末としてテザリング機能は搭載されていましたが
携帯キャリア側がそれを認めていなかったのです。
テザリング機能とは、スマートフォンをルーターの代わりにして、
そのネット回線を他の機器に飛ばす機能です。
要するに、スマートフォンのネット回線をノートパソコンや
携帯ゲーム機などのネットを必要とするマシンに回線を
分けられるのです。
これがあれば上手くすれば固定回線が要らなくなる又は
解約できる可能性があります。それを恐れてキャリアは
アイフォーンのテザリングを封印していたのでしょう。
アンドロイド機に目を向けるとテザリングはずっと以前から
できています。
それも1度に8台の端末に回線を飛ばすことができます。
私は、アンドロイド搭載のスマートフォンを使用してしていますが、
契約と同時に家のADSL回線を解約しました。
ネットのヘビーユーザーでない限り十分こと足ります。
家の回線が光回線の方は速度の面で不満でしょうが我が家は速度も大差なしでした。
スマートフォンは確かに月々の通信費が割高ですが、固定回線を
切って家全体で考えるとフューチャーフォン時代と変わらないぐらいで
運用できます。1度、検討してみて下さい。
結論としては、オンラインゲームなどのヘビーユーザーで
ないのならスマートフォンのテザリングは実用に耐え得るです。