ここ2年ほど、朝食抜きの健康法を続けていて、以前よりあった疲れや
倦怠感がきれいさっぱり解消し、体調がすこぶる改善されました。
最初は朝食抜きというと、体に悪いのではないか、と不安に思いましたが、
人間の体が食事を完全に消化吸収、排泄し終えるまで、18時間かかるそうなのです。
なので、1日に1度は食事の間隔をこの18時間分空ける必要があるのです。
そうでないと、内臓を24時間フル活動させる事になります。
例えば夜7時に夕食をとると、通常次は翌日の朝7時ごろに朝食を摂ります。
しかしこれでは、まだ12時間しかたっておらず、体は排泄処理の真っ最中です。
そこに次の食べ物が入ってきてしまうわけで、内臓に負担がかかるのは当然です。
もし18時間の間隔を空けるとするならば、次の食事は翌日の昼13時以降と
いうことになります。この時間まで何も食べなければ、排泄までが完全に行われ
内臓に充分休養を与える事ができるのです。
なので、タイミングとしては朝食を抜くのがベストという事です。
最初は半信半疑で実践しましたが、5日目には、ここ数年来
感じたことのないほどの、体の軽快感を実感しました。
又、朝食を抜くと、朝の貴重な時間が有効に使えて、経済的にも節約できるという
健康以外のメリットもあるのでとてもお勧めです。
ただ朝食抜き健康法は賛否がわかれるものになりますので
よくよく考えた上、無理のないように試してみてください。