SNS疲れという内容については
このブログでも過去何度か書いたと思いますが
ソーシャルデトックスというような言葉が
出始めています。
<参照>
“疲れ”を隠せないSNS ユーザーの実態 — これから必要なのは“ソーシャルデトックス”
http://japan.internet.com/busnews/20130125/9.html
SNSによってつながりが保てますし利便性が上がると
いうことがあっても、一人になりたい時間まで常に
誰かとつながってコミュニケーションしていかなければ
いけない状況になっている人は多いです。
記事では女性が特にSNS疲れを抱くようになっており
「自らの書き込みの返事があったか気になってしまう」(22.2%)
「SNS 上での自分の行動や足跡が他人に知られること」(19.6%)
「SNS に拘束されるようになったこと」(17.6%)
「知人の書き込みに返事をすることが義務化されつつあること」(15.6%)
「友達申請を拒否しにくいこと」(15.0%)
ということが出てきています。
女性でなくても、誰でもこのあたり認識ないでしょうか。
最初は面白いのですが、あまりに多くとなってくると
気がつくと中毒的にやられなければいけず、そして義務化していく、
そんな構造があるように見えます。
ソーシャルデトックスとして、この時間は一切SNSを見ない、
日曜日はSNSをやらない、等自分でしっかりと決めて
やらない時間を作るというのも一つの方法ではないかと
思います。
以前にmixiが異常に活発になっていた時期がありましたが
終わってしまえば、落ち着いてしまえばこんなものです。
今のfacebookだって似たようなものだと思います。
無理に入れ込んで過剰なストレスを抱いて、嫌になってしまっては
何のためにSNSを自ら始めたのかわからなくなってしまいます。
ほどほどに楽しく、疲れたときは休むのが一番です。