twitterが公式動画投稿アプリのVineを買収して
サービスとして発表したという記事がありました。
twitterだけは順調に拡大していっている感があります。
Twitter、“公式”動画投稿アプリ「Vine」を発表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130125-00000028-zdn_n-sci
SNSは絶対に流行り廃りというものが存在して、
最近は前の記事でも書きましたがソーシャル疲れ、SNS疲れという
ようなものやソーハラ(ソーシャルハラスメント)等も発生していますし
いつかは嫌になる、飽きてしまうという運命から逃れられないように
思います。
今はまだ順調なfacebookですが、いつまで順調なのか、
一定の状態で止まって維持できる可能性もありますが、
facebook事態が絶対的なメディアとして拡大し続けるとは
少なくとも日本では考えにくくなっているように
感じます。
それと引き換えtwitterは一見SNSのようで実はSNSでは
ないというところがポイントです。
情報発信、情報収集としてのニーズが強くなってきているように
思います。見ている側も相手とコミュニケーションを無理やり
とる必要性がないのでそのまま情報収集として活用できるのが
メリットです。
そして今回公式動画アプリの買収。この動画アプリは6秒しか
使えなくかつAndroid版がないということでまだ既存のサービスを
脅かすものではないですが、そのうちこの勢いを持ってすれば
「関連するサービスを全て買収し、他のサービスを事実上排除する」
という動きが可能になってくるのではないでしょうか。
実は天下を取るのはtwitterだった、そんな未来も可能性としては
あり得るように思います。