レンタルお兄さん・お姉さんが人気ということで
報道されています。
レンタルお兄さんって?と名前だけど思ってしまいますが、
ニートや引きこもりの方のための独立支援を用途する
サービスになるそうです。
親では上下関係もあって対立しやすいので
もう少し関わりやすい第三者かつアドバイスという
立場で近づける人が活躍する等。
レンタルお兄さん・お姉さん ニートの親からの依頼が多数
http://www.news-postseven.com/archives/20130126_166281.html
確かに需要があることは理解できます。
ニートや引きこもりというのはずっと存在し続けて
いますし、親の目線では絶対理解できないように思います。
特にやっぱり引きこもりとなるには何らかの
理由が必ず存在しているわけで、それが学校や職場の影響のみで
あればいいですが、少なくとも家の中で普通に生活できていない等が
あれば親の問題というのもあるのではないでしょうか。
厳しいからダメというわけでもやさしいからダメという
わけでもなく、言葉で表現できない難しさがあるように
感じます。
こういうお兄さんの需要は引きこもり等の人でなくても
重要な気がします。誰か他に冷静にきちんと話を聞いてくれる人、
こういう人がいないと生活は成り立たなくなってしまいます。
日常的な普通の人のアドバイザーとしてもこのような人たちは
必要なのかと思います。
本当の意味でのコミュニケーションに皆飢えていないでしょうか?