普通、太っている人は、普通の体系の人よりも
病気にかかりやすい、不健康だといわれるのが
定番だと重い間数が、小太りの方が長生きするという
ような説が発表されています。
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世界290万人調査で判明「小太りが一番長生き」理由を医師解説
http://www.news-postseven.com/archives/20130126_167724.html
肥満指数(BMI)が25~30未満の「過体重」のグループのほうが、BMIが18.5~25未満の「普通体重」のグループよりも死亡リスクが6%も低いというものだ。そもそもBMIとは最も病気になりにくい理想体重を22に設定したものであり、その前提さえ崩れかねない結果が出たのだ。
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肥満者の方が代謝が活発になったり、脂肪の蓄積が
いざというときに生き残れたり、メンテナンスに気を
使うため病気を早期に発見できるというような理由が
あるようです。
という話ですが、ちょっと個人的にはどうかなと
思う部分があります。
最近はトンデモ理論が発表されると注目して
報道されるという特徴があるように思えます。
体脂肪が極端に少ないというのは逆に不健康というのは
考えられなくもないですが、標準の体系をしていて
小太りより不健康というのはあまり考えにくいように
思えます。
太っている人が運動をして脂肪が無くなってしまったり
食生活を改善して痩せたら不健康になるということなのか?
何かおかしいような気がします。
少なくとも無理してダイエットをする必要はないにせよ
健康的に運動して痩せることを止めたりする理由には
ならないでしょう。
こういう話はときどき理論が覆りますし、調査方法等にもよりますし
何ともいえないところです。