受験や試験の勉強方法は、いくつか効果的な方法があると思います。
ただ闇雲に勉強するだけでは、本番では結果が残せない事もあります。
いくつか効果的な勉強法を挙げてみます。
・大まかなスケジュールを立てる
例えば、定期試験1週間前、主要5科目を勉強する事を考えます。
1日3科目ほどを1科目40分くらい、と計画を立てます。
定期試験は、大体が2日間で行われますので、
試験直前では翌日に行われる科目を確認するようにして、
計画をうまく調整して行きます。
・休憩はとても大事
その際、1科目で2時間も休みなしに勉強しようとすると、
かえって勉強した事が頭に入らない可能性があります。
1科目は長くても1時間ほど、その後10分ほど休憩して、
次の科目に手を付ける、と言った流れで勉強する時間を過ごしてみましょう。
・ノートの整理は必要ない
勉強する際、授業でとったノートを綺麗に清書する人がいます。
その清書する時間は無駄になってしまうと思われます。
授業でとったままのノートと、教科書、プリント等の資料で、
勉強すれば十分だと思います。
・アンダーラインは引きすぎないように注意
教科書で大事な部分に線を引く場合、
全く引いてはいけないと言う事ではありませんが、
あまり線を引きすぎると、どこが大事なのかが、
分からなくなる可能性があります。
・完璧主義は程々に
テストで満点を取りたい事は、よくありますが、
試験の回を重ねるごとに、難易度も上がり、
特に、中学から高校に進学すると、
勉強すべき量がかなり増えます。
中学時代に出来ていた事が、高校で出来なくなる可能性もあります。
勉強方法を工夫し、すべての教科を完璧にやろうとする気持ちを抑えて、
うまく力を配分する事も大事だと思います。
試験勉強は避けては通れない難関だと思いますが、
うまくコツを掴んで、勉強を頑張って下さい。