ドラマや映画を見ながら外国語を学ぶという手法は、よく聞く話です。
コタツで寝そべり、テレビを見ながら字幕を見ているとなんとなく、
この発音はこの意味かと理解できたりします。
我が家でよく見る韓国ドラマは時代劇が多く、「ペーハー」と言う言葉は「陛下」という意味らしい、
「マングカウニダ」は「ありがたき幸せ」のようです。
こう言う言葉ばかり覚えても、もしかして韓国に旅行する機会が
あったりしても、まず使えないだろうと思うのです。
しかし、主人は俺も韓国語が使えると、軽く自慢しているのですが、
側で聴いていて内心ツッコミ入れたい気分を我慢しています。
例えば、仁川空港で「マングカウニダ」って言ったら現地の人はどう思うのでしょうか。
「ペーハー」って誰に向かって言うのか、どれも使えないでしょ、普通。
かといって現代版の韓国ドラマは、主人の好みに合わなくて一緒に見てくれません。
日本のドラマにはありえない、急転直下の予測不可能のストーリー展開に
同調できないようです。
予測できないからこそ、面白いのに「え、これはどういう事?」とか、
いちいちツッコミ入れて、側にいる私に質問攻めにされると、
ストレスが溜まることハンパなく疲れるので、現代版韓国ドラマは録画して、
一人で見ることにしています。
主人が好きな韓国ドラマのシュチュエーションは、時代劇の
アクション部分なのですが、これは毎回見ていると私には疲れる、
ドラマのストーリーは予測不可能なのに、アクション部分は
ワンパターンに見えるのは私だけでしょうか?