朝、昼、夕方、それぞれの時間帯にウォーキングをしている人たち多く目にします。
年齢層はさまざまで、老若男女ジャージを着てはりきって歩いています。
ウォーキングは他のジョギングやトレーニングなどと違い散歩感覚で出来ることから、
年配の方でも気軽に出来る身近な運動です。
歩くのは健康に良い、と言われていますが、
どのように体に良いのでしょうか。
ウォーキングは有酸素運動に含まれます。
有酸素運動は酸素を多く取り込みながら運動をするため、血液の流れ良くなり
老廃物を流したり脂肪燃焼させたり、美容やダイエットにも効果があります。
酸素を多く取り込みながら歩こうと思うと効果的で、
呼吸のリズムを作りながら足を出し大きく手を振ってみましょう。
それだけで普通に歩くよりも運動量が上がり効果も期待できます。
脂肪が燃えるのは20分以上になると効果が高くなってくるため、
ダイエットの効果を期待したいという人は20分以上歩くといいでしょう。
時間があまりない、疲れているという人にもウォーキングはおすすめです。
歩くということは体だけでなく、精神にも大きく影響します。
ただ淡々と外をあるくだけでも、それが脳細胞への刺激となり
気分転換にもなります。
また、ずっと寝ているよりも適度な運動が疲れも癒してくれます。
脳が生き生きすると良い体の循環が生まれ、老化の防止にもなります。
よく歩く人は若々しいと聞いたことがありますが、そのためかもしれません。
普段歩かないという人も、近所を少しの散歩する習慣をつけてみてはいかがでしょうか。
気分も体も軽くなったと感じられるかもしれません。
また、友人や夫婦で話しながらウォーキングするのも、更なる脳の刺激にもなります。
自分にあった時間帯、距離で楽しくウォーキングしてみましょう。