女性自身という雑誌はよく見かける有名な雑誌ですが、
そこで首相に関して掲載している情報が捏造記事ということで
訂正要求がされているニュースがありました。
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首相、フェイスブックで女性誌に訂正要求
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130201/plc13020123540023-n1.htm
安倍晋三首相が1日、インターネット交流サイト「フェイスブック」に投稿し、週刊誌「女性自身」(2月12日号)が掲載した、昭恵夫人が首相公邸の台所改装費に税金1千万円を使ったとする記事を「とんでもない捏造(ねつぞう)記事だ」とし、訂正を求めた。
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最近のマスコミはどうも公正さを欠いているように思えて
なりません。
特に与党に関しては、必ず何らかの批判記事を載せなければ
いけないというような雰囲気を感じます。
これが、正当な政治の方針についての意見・批評であればいいのですが、
揚げ足取り的な記事があまりにも多すぎではないでしょうか。
しかもその報道内容に嘘があったとすれば
もうマスコミとしてありえない話です。
首相公邸にいくら使っても正直たいした話ではないと思います。
よく記事になったりしますがいくらの食事をしたとか
そんなことを話して批判する方が馬鹿げています。
むしろ景気をよくするためにお金は使わなければいけないのに
質素でないと許されないという風潮。
そんなことよりも日本経済をどう復興させるのかについて
論じなければいけないでしょう。
今回の事実でないということで本当にありえないですね。
この話が有名になれば、雑誌に書いてあることが
信用され、事実として人々に認識されてしまうわけです。
こんなことをしていていいのでしょうか?
また一国の首相をあまりに軽んじる記事が多く、別に支持不支持という
話ではなく、あまりに礼儀としてなっていないということも
感じてしまうのです。