北朝鮮に対して、今日本は政権も変わったことであり、
どのような外交策をとっていくかについては何ともいえない
ところではありますが強行的な面で望んでいることは
間違いありません。
少し前にアメリカでグーグルが北朝鮮を訪問し、
会話をしたということが大きなニュースになりました。
技術的な面で融和していくというのは一つの方法かなと
いうところを感じました。
北朝鮮のITが上層部の作られたものであっても、
それは時間とともに民衆にも広がっていくものでありますし、
情報が公開されるにつれて、独裁政権ではいられなくなる
情報が流れていくことになります。
こうやって、結果的に北朝鮮を救うことによって変えると
いう方法もありかもしれません。
感情論的にどうだという気持ちは十分にわかりますし
これがベストだという断定はできるはずもありません。
仮にグーグルと北朝鮮が仲良く会話をして情報交流を
図るような状況が進んでいった場合、北朝鮮が
アメリカを攻撃するというようなことは無くなります。
同様に日本が徹底的に技術支援して、その見返りとともに
日本メーカー名を製品の名に残し、日本がどのような国で
あるかをアピールしていく、また北朝鮮経済を活性化させ
日本の収益も高めていくということをした場合、
経済面から平和的に動く可能性もないとはいえないのでは
ないでしょうか。
デリケートな問題であり、一意見でしかありませんが、
時期とともに異なる可能性も追求してみるのも良いように
思います。